雑誌社から、広告制作プロダクションを経て、フリーでライターをしているわけですが、これは、もう20年以上選手で、フラメンコよりずいぶん長いわけなんですね。
文章を組み立てる作業と、振りの流れを考える時の脳の使い方って似ていて、やはりこういうことって好きなんでしょうね。
がーーーーーですよ!
ライター業は、広告主がいるってとこが、フラメンコとは全く違うところでして、自分でどうしようもない出来事が容赦なく起こったりします。
ひっさしぶりに、きたきた。
私のもとから離れていた、18ページもの編集作業。すぐそこに、帰校というスケジュールがきてるのに、クライアントから、構成を変えたいって・・・・。
フラメンコにしてみると、発表会の3日前に、郡舞の構成、全部変えよう!!っていう感じ。
それに合わせて、振付も少し変えよう!!な、誰も喜ばしくない感じ。
でも、やるしかないんですよ、文句いいますが、やりますよ!!!
ありえなーーーい!って肉食べながら言ってみたりします。
旦那さんにも、おいしいもの食べさせろ!!って、言ってみたり、無駄な抵抗をとりあえず、気弱な私は、クライアントに聞こえない範囲でやります。
でもですね、その日、たまたま、取材で、医療工学士という職業の方のお話を聞かせてもらってました。
彼のような職業は、あまり馴染みないと思いますが、大体、病院に1人くらいしかいません。お仕事の内容は、病院内にある、医療機器の管理をしているんですが、呼吸器だとか内視鏡だとかがちゃんと正常に動くかどうかを毎日管理するんです。
緊急なときは、ドクターから直に電話あって、こんな装置を準備してもらいたいとあるそうです。
この方のお仕事、人の命に関わる仕事。24時間体制で緊急にも対応します。
日々進化する医療機器の使い方や導入するのも彼らの意見が大きく関わります。
いつも思うのは、命に関わる仕事は本当に素晴らしいなと。私にはとうてい出来そうにない。
お話伺いながら、じーーんときます。
というわけで、そんな話を聞いた後の、命にも関わらない私のどんでん返し事件。
やりますよ、大丈夫!どうにかなります必ず。って思えて、なんだかスルスルッと寝不足も気にならずに頑張ることができたり。
気持ちの持ちようで、ぎゃーーってことが、クールにやれたりするもんです。
私がやらねば誰がやる!って、してくれる人がいないけど(笑)
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fmt (金曜日, 26 2月 2016 16:13)
お久しぶりのララちゃ〜ん!に目がハートになっております‼
医療工学士さんというお仕事、初めて目にしました。
すごいなぁ〜
そしてこんなこと言うたらシツレイかもしれませんが、ダンナ様にごちそう食べさせろ〜と言ってらっしゃる先生、メッチャかわええー‼
やまね (月曜日, 29 2月 2016 19:38)
とりあえず、美味しいもの食べたらがんばれる!
そーとー単純(笑)