一つ目のメンタルクラス。間も無くして、涙がツーっと。それからは、号泣に向かってまっしぐら、なのでした。
ソレアやシギリージャを踊る時に、表現について、カルメンだけにしかできない伝え方で、1人ひとりに直球で伝えてくれました。
これがフラメンコの痛みなんだと、心にドスンと打ち込まれ、もう、完全にノックアウト。
どんなに抵抗してもうまくいかないことは沢山ある。自分の力なさ、情けなさを受け入れる勇気や、その自分に向き合う勇気を教えられたようでした。
自然の流れに逆らわないような踊りをできるようになりたい。
喜びも悲しみも、不甲斐なさも一瞬を感じていられるように素直でいたい。
こんなクルシージョは、始めてでした。
その後のタンゴやブレリアは、それはそれは楽しいことばかりで、YouTubeでしか見られなかったカルメンの動きを目の前で見られて、幸せすぎすぎな時間でした。
次に、スペインに行くときは、彼女を求めて行こう！と心に思った日曜日でした。また、頑張れる！